2022年12月31日土曜日

2022年も残りわずか・・

2022年も残りわずか・・になりました。筆者を含めご近所、親戚など何かとあり平穏無事の有難味が骨にしみる年になりました。

毎年おせち料理は自分で作っており、車エビやカズノコなどは価格が安い時に購入し冷凍保存しておき数千円で完成し盛り付けのセンスの悪さは相変わらずです。


 コロナのおかげで報酬が伴う撮影が激減したため、普段の撮影はスマホで十分と考えてカメラ性能を求めては気になるスマホを購入して地雷を踏んではオークションでの処分の馬鹿みたいな繰り返してきた一年間でしたが、何件か報酬を伴う撮影の依頼があり、さすがにスマホでは動画のサブカメラとしては完全に役不足で現在使用しているのがOLYMPUS PEN E-P7LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPHを装着して撮影しています。

このカメラはLUMIX DC-LX100を所有していた時期があり美しいボディーの仕上げを知っている目線で見たら安っぽい感は否めませんが、連続撮影30分の制限でもサブとしては結構使える感じで動画撮影機能に関しては鬼みたいに充実しているパナソニックと比較すると少し物足りない感じは否めませんが、それなりに使いこなしたら何とかなっていますが、LUMIX DC-LX100M2にしておけば良かったとも思いましたが、手持ちのマイクロフォーサーズレンズが使用できるメリットを考えると悪い選択ではなかったと思います。

スマホとデジカメの決定的な違いは絞り羽の存在で常に絞り開放で撮影するため被写界深度が自由にコントオールできないことで、ポートレートなどボケが欲しいケースではソフト的にボケ味を作り出しており、最近は明らかに不自然な輪郭は少なくなり個人的にもiPhone 13 mini+ProCameraの組み合わせで普段使いをしていますが、やはりここ一番はデジタルカメラの出番だと感じています。

それではよいお年を!

2022年12月12日月曜日

メインPC Asrock DiskMeet B660 に換装

筆者のブラックフライデーとかスーパーフライデイなどに対するの考え方は安いから買うのではなく、欲しいものが安くなったから購入するのが一貫したポリシーです。

 使用していたメインPCのCPUはCore i7 9700Kの8コア8スレッド5GHz駆動でも9世代でもNvidiaのGPUを利用したNVENCは爆速でCPUの高性能化に必要性を感じませんでしたが、最近のエンコードは画質重視でx.265が主流となり9世代のCPUは力不足は否めませんので、この際、換装することにし、選択したのがAsrock  DiskMeet B660 でブラックフライデーセールの影響か12月1日に27,077円で購入できました、価格.comで一週間後の価格が36,934円でジャストタイミングでした。


 Asrock社は変態マザーをリリースするメーカーだけに面白いと考えAsrock製のベアボンやMBを使用してきたので、今回はDiskMeet B660を選択し以下組み立てた手順記録です。

2022年10月21日金曜日

Vegas Pro 20 (Build 214)アップデート

Vegas Pro 20 はエンコードが早いので結構出番が増えはじめ、最近はx.265でエンコードするので編集用PCとエンコード専用PCに役割分担したため3台目PCのライセンスが必要となりソースネクスト様の投げ売りのタイミングを見計らって8,800円でライセンスを入手しインストールとライセンス認証を済ませVegas Pro 20起動するとBuild 214の案内画面に従ってアップデートしアップデートのファイルは「C:\Users\fユーザーフォルダ\AppData\Local\VEGAS Pro\20.0」に「VEGASUpdate.exe」としてダウンロードされますが、このファイルはアップデートが終われば削除されるのでアップデート中に別のフォルダにコピーしておき英語版のPCをアップデートするとライセンス認証が求められ日本語版で使用できるようになりBuild 214にアップデートできました。

2022年9月25日日曜日

iPone 13 miniを iOS 16にアップグレード!ロック画面

個人的な捻(ひね)くれた性格は大衆迎合の概念はなく人が集まるところ、バズた映えスポットやパレード、イベント、祭り、花火大会などの場所に出かけて撮影を楽しむ思考回路は全くありませんが、小規模ですが祭りや発表会の撮影依頼は金が絡むので依頼があれば人が集まる場所には出かけて収録と編集をしています。

毎年恒例でこの時期のお祭騒ぎ新型iPoneの発売でSNSやメディアで話題沸騰になり、ショップの行列がニュースになります。個人的にはリンゴ様の巧みな戦略に乗せられ騒ぎまくっている感じがし、Yutubeでは自腹購入してアクセスを稼ぎ広告収入を得るために迎合、批判などの情報が溢れかえっており様々な意見を細かく分析するとリンゴ様の殿様商売の一部が見え隠れしますが、個人的には4800万画素で8K動画撮影、時代遅れの今となってはクソ遅いUSB2仕様のライトニング規格からUSB-Cへの採用を期待して裏切られた14!?それがどうした!そんな感じです。

筆者のメイン端末 iPhone 13 mini で後継機は消滅しましたが、バーコード決裁、iD、JCBデビットのFericaオサイフ決裁でのなどの電子決済やLineの連絡に重宝し購入し来月で購入から1年になりますがバッテリーの健康度は100%で手放す理由がなくiOS16にアップグレードしました。

表示されているアイコンはPro Cameraを除きGoogle、Google Map、バッテリーの残量パーセント表示でこれを表示させるには少しばかり金がかかりました。

2022年9月11日日曜日

最近のスマホ事情

 筆者のスマホ事情はメイン端末はiPhone 13 miniでサブAndroid端末は結構端末の入れ替えが多く地雷を踏んではオークションでお世話になることを繰り返しており、メイン端末をiPhone 13 miniに移行してカメラ機能をこちらに任せるようになってからはAndroid端末は安物でいいわ!こんな結論になりスナドラ888、1億800万画素センサー8Kビデオの怪物スペックの端末から5G、防水、お財布携帯だけに割り切ったRedmi Note 10TでHIS Mobile自由自在プランは月550円のSIMカードで2回線目はpovo2、180日に1回のトッピングで基本料0円のeSIMで安価で運用しています。

iPhone 14発売前でにわかに騒がしいようで発売日にはさぞかし各局のニュースのネタになるでしょうが、それにしても高い!個人的にはアップル信者でもないしAndroid信奉者でもなく、いずれの機種もそれなりに深く使い込んでいくと、それぞれの強みと弱みが見えてきます。
どんな便利な機能も知らなければ一生使わなくても、知ってしまえば重宝して使用するようになり、便利な機能をいかに知るかでSNSには広告収入が目的で?教えたがりの先輩が数多く存在し情報入手に困ることはないと思います。

2022年9月7日水曜日

Vegas Pro 20 新機能 Sence Detectionは使えるのか?

 今回は「Vegas Pro 20」の新機能で「Sence Detection」これはシーンを自動的に検出して分割する機能で、イベント、ブライダルなどの撮影現場でワンカメ収録はテイク2はありませんので逆スイッチなどで取りこぼしを防止するために、イベントのすべてを録画し収録したものなどをシーンことに分割できる機能です。

このシーン分割機能はAdobe様は数年前から実現しており、今更感は否めませんが使いようによってはダラダラした長いAVビデオをテンポよく鑑賞するためのカット編集などに便利そうですがAdobe様の場合は、ろくに編集がされていない作品では意図とするるシーンで分割してくれないので、時間が勿体なくてサッサと編集作業に取り掛かっているのが現状です。


「Vegas Pro 20」の「Sence Detection」はどんなものか試してみました。

2022年9月5日月曜日

Asrok DeskMini B660 のSSDファン付きクーラー取り付け

現在稼働中の「 Asrok DeskMini B660」のパーツの中で一番高温になるパーツは「Samsung 980 500GBのSSD」で一応ヒートシンクは装着していますが、動作中は90℃超えの爆熱ケースを開けて触ってみると火傷しそうです。

そこでSSDに風を送り込んで冷却するためにポチッたのが「ineo M.2」で一応20mmファンが付いており冷却効果は少し期待できそうです。

付属品はサーマルパッド2枚、取り付けネジ3本、+ドライバー、結束バンドなどです。

CPUクーラー風量は正義!

前回は 「Asrok DeskMini B660」に装着した「Noctua NH-L9I-17XX-CH-BK」のCPUクーラーを標準で使用していましたが「Vegas Pro 20」でのエンコード時間は長くて10分で熱問題を気にしていませんでしたが、本日は6作品を「Adobe Media Encoder 2022」でバッチエンコードを開始し20分ほど経過したころPCの何気に触ったら熱い!QuickCPUを起動して監視すると長時間CPU高負荷ではCPU温度は80℃を上下しており風量が少ないと発熱はいかんともしがたい事が判明しました。

QuickCPU

そこで昨日紹介した「山洋電気製標準PWMファン 9cm 25mm厚」この商品はPCケース用ファンとして発売されていますが使う側の立場ではCPU用・ケース用の用途は関係なく強力な風を送ってもらえば目的は達成と考え、急遽交換してエンコードを再開しましたが3150フル回転のノイズはそれなりで30分経過してPCやバックパネルに触っても少し熱いかのレベルで室温30℃ですがCPU温度は70℃前後で安定しています。

山洋電気製標準PWMファン


やはり強力な風量・風速は静穏に拘るPCユーザーにファンの唸る音は許せなくても、PCの健康とエンコードが無事完走することが正義と考える筆者は頼もしい音に聞こえて安心感が出てきそうです。

例えは悪いのですが、空港近くに住んでいて飛行機の騒音が五月蠅いと感じても、子供がパイロットになって空を飛ぶようになったら騒音が心地良い頼もしいい音に聞こえるのと同じかもしれません?

2022年9月3日土曜日

サブPC事情「Asrok DeskMini B660」

 サブPCとして使用していた4X4 BOX-4800U/JPですがテレキングアプリが動作しないなどIntel製ではなかった色々な不満を持っていましたが、盆に帰省していた東京在住の親戚に、うまいこと売りつけて換装したのが「Asrok DeskMini B660」をベースにしてCPUは12世代の「Core i7 12700」メモリーは「Crucial CT2K16G4SFRA32A DDR4-3200SO 16GBx2枚」システム用のSSD「Samsung 980 500GB」CPUクーラーは「Noctua NH-L9I-17XX-CH-BK」で組み立てサブPCとして使用しています。


今回は「Noctua NH-L9」の冷却ファンをより回転数が高い「山洋電気製標準PWMファン 9cm 25mm厚 600~3150rpm」と交換してみましたが効果のほどは!?


2022年9月2日金曜日

地デジチューナー換装

 最初にお断りしておきますが同様に記事はネット上に溢れかえっていますが、この記事は不明な点をネットでくぐり、過去の経験を思い出したりして自分なりに実践した内容を書き留めています。 

 長年、事務室で愛用していたPC用の外付けデジタルチューナー「Friio」が動作しなくなったので新たに外付けチューナーを導入することにしましたBS、CSは契約していないので候補にしたのは自宅のPCで使用しているプレクス製 世界最小のUSB接続ドングル型地上デジタルTVチューナー PX-S1UD V2.0を検討していたらOEMでMYGICAから発売されている同型のデジタルTVチューナーは安価でAmazonから発売され USB接続ドングル型地上デジタルTVチューナーを購入し、ロゴがプリントされているものの外見は同じで同一製品で間違いありません。


このTVチューナーを使用するにはICカードリーダーが必要なのでこれも安価なBOLWEO ICカードリーダーも同時に購入しました。


2022年9月1日木曜日

Vegas Pro 20 新機能 トランジション

 「Vegas Pro 20」にバージョンアップしてからは英語版とはいえ、少し重かったカット編集が軽くなった感じがし使用頻度が多くなりました、新機能の目玉はカラーグレーディングだと個人的に思っていますが、サブスクリプション契約をしないと共同編集、ロイヤリティーフリーの素材の使用、VEGAS Hub アプリを使用して、iOS や Android デバイスからビデオや画像をアップロードしでプロジェクトで使用するなどの全ての機能が利用できない仕組みとなっています。

オーディオエフェクトもやっとVST3に対応してくれたので 「Vegas Pro 19」で使用するためだけにインストールしていたVST2のプラグインのアンインストールができそうです。

GL トランジションの追加

新たにGLトランジションが追加されましたが多用すると作品がダサくなるので、個人的に自分の作品で使用することはほとんどなく、使用する場合は仕方なくクロスフェードを使っています。

フェードコントロール

「Adobe Premiere Pro」はフェードコントロールは思い通りに指定できますが「Vegas Pro 」の場合は設定済のプリセットから選択するしかありませんでした。


「Vegas Pro 20 」で新たにトランジションやエフェクトをベゼカーブでアニメイトできるようになりました。
トランジションを適用すると設定ウィンドウが表示されるので「Transition Progress」ボタンをクリックします。

トラックが表示されるのでフェードの種類の変更や選択ができたり、キーフレームが追加できます。

今回はわずか1秒のトランジションについて触れましたが、AE使いが長かったせいか映像の世界の1秒は長く感じています。

2022年8月31日水曜日

Vegas Pro 20 進化したカラーグレーディング

「 Adobe Premiere Pro 2022」使いから見た「Vegas Pro 19」のカラーグレーディング機能はPremiere Proの鬼みたいに充実した機能を知るものから見たら正直、かなり機能が劣っているの一言です。

個人的には本格的なカラーグレーディングを駆使した作品作りには無縁ですが、時たま必要になる発表会の機種の異なるマルチカメラで撮影した映像のカラーマッチングなどには不可欠な機能です。

今回は機能強化された「Vegas Pro 20」のカラーグレーディングについて触れてみます。

カラーグレーディングモードにするには「Alt」+「G」もしくは画面下の右側にある「カラーグレーディング」アイコンをクリックして画面を切り替えます。

「Vegas Pro 20」はグレーディング範囲をイベント、トラック、メディア、ビデオバスから選択でき特にアドビにないトラック全体を選択できるのは便利だと感じています。


追加された機能として「ホワイトバランス」やっとVegasでも!歓迎する機能追加です。
実際の操作はベクトルスコープを見ながら波形が中心に集まるように調整します。
個人的に目にする作品で明らかにホワイトバランスが狂っている!ダラダラ時間稼ぎばかりで作品の基本であるシーケンスの概念がない作品・・一言でいえば「長すぎる」音声はボリューム(ゲイン)を極限まで上げて雑音を処理していない・・某業界に言いたいことは山ほどありますが大人の都合で省略します。

そしてHLS Curvesが格好良く追加されましたが、HLS色空間は、色相 (Hue)、彩度 (Saturation)、輝度(Lightness)3つの構成からなる色空間とは理解していますが、RGBの概念が身に染みている田舎者には更なる勉強が必要な気がしました。

以上!「Vegas Pro 20」の新機能の、ほんの一部を紹介しました・・

2022年8月29日月曜日

Vegas Pro 20とりあえずインストール

  コロナのおかげでイベント、ブライダル、発表会、祭りなどの撮影の需要が無くなり生活基盤が一変し、正直ブログの更新どころの話ではなかったので長期にわたり更新が滞ってしまいました。

情報が溢れているネットに何かを書き込むと受け売りになることが多く以前のようにVegasProに関してはTIPSを書きまくるわけにもいかなくなりましたが「Vegas Pro 20」に関しての記事は目にしませんのでインストールについて書いてみます。