筆者のブラックフライデーとかスーパーフライデイなどに対するの考え方は安いから買うのではなく、欲しいものが安くなったから購入するのが一貫したポリシーです。
使用していたメインPCのCPUはCore i7 9700Kの8コア8スレッド5GHz駆動でも9世代でもNvidiaのGPUを利用したNVENCは爆速でCPUの高性能化に必要性を感じませんでしたが、最近のエンコードは画質重視でx.265が主流となり9世代のCPUは力不足は否めませんので、この際、換装することにし、選択したのがAsrock DiskMeet B660 でブラックフライデーセールの影響か12月1日に27,077円で購入できました、価格.comで一週間後の価格が36,934円でジャストタイミングでした。
Asrock社は変態マザーをリリースするメーカーだけに面白いと考えAsrock製のベアボンやMBを使用してきたので、今回はDiskMeet B660を選択し以下組み立てた手順記録です。
パーツ構成
このベアボンに関するレビュー記事はネット上に情報が溢れており、購入の参考にさせていただきましたが、個人的には動画エンコードが最終目的でCPUの選択はメインマシンふさわしい高性能のCPU性能が必要だと考えて選択したパーツは以下の通りです。
CPU :Core i9 12900
メモリー:G.Skill Sniper X F4-3600C19D-32GSXWB (DDR4-3600 16GB×2)
新規購入したパーツは以上2点であとは手持ちのパーツを使いまわして組み立てました。
グラフィックカード: GeForce RTX 2060 6GB
SSD:SAMSUNG 980 MZ-V8V500B/EC
CPUクーラー:noctua NH-L9i-17xx
電源ユニット: SILVERSTONE SFX 600W
STEP1 CPU装着
長年自作PCを組み立てる作業で、最新の注意を払う作業はCPUの装着でピンを折ったら元も子もなくなるので一番緊張する作業で装着後にサーマルコンパウンドを塗布しておきます。
STEP3 SSDの装着
SAMSUNG 980は結構な発熱量で火傷しそうな熱さになるのでineo M.2 SSDヒートシンク 20mmファン付SSDクーラーは安価な割にはそれなりに冷却効果があるのでこれを使用することにしました。
STEP4 HDDの装着
机の奥に東芝 内蔵HDD 2.5インチ 1TB 薄型モデルが机の引き出しの奥に眠っていたので装着しました、読み書きは100MB/秒程度ですがAdobeソフトのキャッシュファイルの置き場に重宝しそうです。
SFX規格の電源ユニットは容積が少ないのでケース内に余裕ができました。
STEP6 ビデオカードの装着
ビデオカードは簡単に装着できますが外すにはロック解除が必要でこの部分は装着したら、かなり工夫と奮闘が必要で、そもそも、このベアボンに必要か?
組み立てが終わったらケースに収める前に起動確認ですが、毎回祈る気持ちで、CPUファン
、GPUファン、SSDのファンが回転するとホッとする瞬間、更に画面にBIOS画面が出現したら「これでマシンの完成」と感じるものです。
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