2023年1月23日月曜日

Asrock DiskMini B660のM.2 SSDクーリングファンを取り変えてみた

 過去記事で「Asrock DiskMini B660」のSSDを冷却するために取り付けていた冷却ファン付ヒートシンクですが故障したため10mm厚のM.2 SSDヒートシンクに40mmクーリングファンを取り受け運用していましたが最近動作音が大きくなりかなり耳障になりファンを交換することにしました、今回はPayPayポイントが使用できるこちらから購入し本当はスピードセンサー付きが欲しかったのですが、とりあえずということで・・10mm厚のM.2 SSDヒートシンクに結束バンドで取り付けています。


取り付けは赤色(+)を内側にして直接冷却ファンのピンに取り付けました。


まずは動作確認ですがずいぶんと静かになりました。このベアボンはファンサイズは40mmが限度です。


どの程度冷却効果があるかCristalDiskInfoでSSDに負荷をかけてHWMonitorで温度を計測することにしました。

・クーリングファンなし

クーリングファンのコネクタを外しで計測すると52℃まで上昇しますが、サーマルパッドを変えたため10mm厚のM.2 SSDヒートシンクだけでも結構冷却効果はありましたが現在の室温は18℃で真夏になり室温が30℃になれば温度は74℃まで上昇するはずです。


・クーリングファンを動作させる

ピンを差し込んでクーリングファン回転させて計測すると40℃となりファン無しとは12℃ほど冷却効果がありました。


M.2 SSDのファン付きヒートシンクはそこそこ高価ですが、少し工夫すれば安価で冷却効果が得られることを実感しました。

2023年1月21日土曜日

パソコンCPU動作周波数が上がらない!

 年明けからカスタマイズパソコンの3台分の注文を建築関連の設計事務所からいただき、要望に応じて有難く組み立てた基本構成は要望に省スペースでそれなりの性能を兼ね備え小型ながらディスクトップPCのCPUが装着できる「Asrock DiskMini B660」ベアボンをベースに構成したパーツや基本OS等はCPU:Core i5 12600 BOX、SSD 500GB: M.2、SODIMM DDR4 PC4-25600 8GB 2枚組に基本OS(Windows 11 Pro、Ofiice365をプリインストールし納品しました。


 筆者のサブPCも「Asrock DiskMini B660」にCPU:Core i7 12700 BOX、SSD 500GB: M.2、SODIMM DDR4 PC4-25600 16GB 2枚組で構成しており映像のエンコードに使えそうな仕様ですが、最近やたらエンコードに時間がかかる、これはCPUの動作周波数が上がらないのが原因でした。