「 Adobe Premiere Pro 2022」使いから見た「Vegas Pro 19」のカラーグレーディング機能はPremiere Proの鬼みたいに充実した機能を知るものから見たら正直、かなり機能が劣っているの一言です。
個人的には本格的なカラーグレーディングを駆使した作品作りには無縁ですが、時たま必要になる発表会の機種の異なるマルチカメラで撮影した映像のカラーマッチングなどには不可欠な機能です。
今回は機能強化された「Vegas Pro 20」のカラーグレーディングについて触れてみます。
カラーグレーディングモードにするには「Alt」+「G」もしくは画面下の右側にある「カラーグレーディング」アイコンをクリックして画面を切り替えます。
「Vegas Pro 20」はグレーディング範囲をイベント、トラック、メディア、ビデオバスから選択でき特にアドビにないトラック全体を選択できるのは便利だと感じています。
実際の操作はベクトルスコープを見ながら波形が中心に集まるように調整します。
個人的に目にする作品で明らかにホワイトバランスが狂っている!ダラダラ時間稼ぎばかりで作品の基本であるシーケンスの概念がない作品・・一言でいえば「長すぎる」音声はボリューム(ゲイン)を極限まで上げて雑音を処理していない・・某業界に言いたいことは山ほどありますが大人の都合で省略します。
以上!「Vegas Pro 20」の新機能の、ほんの一部を紹介しました・・
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