Xiaomi Mi 11のグローバルバージョンは4G LTEバンドの中で肝心の800MHz帯バンド18と19に対応していないのに10万円台と高価なため、中華版のXiaomi Mi 11にEU版のStable(安定板)Multi言語ROMを焼いて使用していましたが、設定項目が全部日本語化されていなくても不自由なく使用することができますが何となく違和感があり気になる点で3回ほどROMの書き換えましたが設定メニューを完全に日本語化する姿勢が全く見られないので、EU版のMulti MIUI V12.5.5.0からバージョンを落として本家のグローバルROMでMIUIバージョン、グローバル12.0.9の安定板に焼き直すことにし、うまくいけば4G LTEバンド18,19に対応した厳密に言ったら技適の関係でXiaomi Mi 11のグローバル版となりませんがグローバル版と同様に使用できます。
最初にお断りしておきますが、ROM焼きは皆様がネット上に書き込んでおられるように失敗すれば文鎮化してしまう高いリスクがありますが、あくまで自己責任で実施した事項をネットをくぐってリンク先を探さなくて済むように備忘録として書いてる無責任な記事です。
既に設定済のブートローダーアンロック
ブートローダーにはeuROMを焼いているので既にアンロックは解除済ですが復習とトラブル解消の重要な手掛かりとなったので簡単な手順だけ復習です。1.本体にSIMを差して設定(Settings)し「SIM Cards & mobile networks」でAPNを設定する。
2.Wi-FiをオフにしてSMSが受け取れるようにして面倒なMiアカウントをE-mailアドレスで取得するすると後々楽でバスワードは忘れやすいのでメモしておく、デバイスを探すはオフにしておく。
3.設定(Settings) デバイス情報(My device) MIUIバージョンを連打して開発者オプションに変更し、設定の「Developper option」の「OEM unlocking」をオンにし更に「USB debugging」もオンにします。
4.Mi Unlockをダウンロードしたファイルは適当なフォルダを作成しファイルを移動して解凍し「miflash_unlock」実行しMiアカウントにサインイン しXiaomi Mi 11の電源とボリュームダウンボタンを同時に押して「FastBoot」モードで起動しUSBケーブルでPCに接続しアンロック申請し160時間後に再び同じ手順でアンロック解除を申請すれば即座に解除されます。
ROM焼き
1.STEP1で MIUI ROM Flashing Tool をダウンロードし適当なフォルダを作成しファイルを移動させて解凍する。
2.STEP2で画面を上にスクロールして「★ Xiaomi Mi 11 Latest Global Stable Version Fastboot File Download」をクリックしてMIUIロムをSTEP1で作成したフォルダに保存して解凍する。
3.Mi flashiを起動し自動ポップアップでドライバーのダウンロードが出たらダウンロードし、出なかったら「Driver」メニューを選択しドライバーをインストールしてロム焼の準備をします。
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