2021年8月22日日曜日

Vegas Pro 19 とりあえずインストール

「Vegas Pro 19」がリリースされましたがソースネクストの日本語版を待って安くライセンスを入手するのも一つの手段ですが、いち早く新機能を試したくてPro 18のライセンスを149USドルで購入によるPro 19への無償アップグレードキャンペーンでポチってしまい本家のサイトからダウンロードしインストールしました。

・先ずは日本語化
Sony Creativeから引き継いだVegas、Acid 等々の本家版のアプリはレジストリにロケールの値を追加するだけで簡単に日本語化出来ることはこのブログで何度も書いています。

Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_CURRENT_USER\Software\Sony Creative Software\Vegas Pro\19.0\Lang]
"ULangID"=dword:00000411

上記の英文を選択して「コピー」(Ctrl+C)メモ帳など開いて「ペースト」(Ctrl+V)で貼り付けて「Vegas19.reg」など適当な名前で保存して管理者権限で実行すればVegas Pro 19も一部の機能とヘルプファイルを除きほぼ日本語版として使用できます。

・新機能について
バージョンアップして料金を頂くには、それなりの魅力ある機能などが追加されているはずですが、今回の目玉であるサブスクリプション契約をすればVegas Hubにログインしてテキストのスピーチに変換、契約に応じたモバイルタイムラインでスマホとPCの連携、ロイヤリティフリーコンテンツの利用が可能ですが、契約していないので省略しますがUIは強化されています。

機能強化されたトラック?
映像・音声編集の肝となるのタイムラインのトラックの機能と考えていますが、実際に編集して戸惑ったのが映像を分割、追加したら従来は縦のラインで編集点が表示されていましたがこのラインが消えてしまい、かなり戸惑いました、機能強化も結構ですがやはりカットの分かれ目は縦線は絶対欲しい!


調整トラック
Adobe AEやPremiere Proは調整レイヤーを配置して下のトラックすべてにエフェクトなどが使用できAEでは馬鹿の一つ覚えみたいに便利に使いまくっていた機能で、Vegas proの場合は単一トラック全体に映像のエフェクト適用できるのはそれはそれで便利な機能でしたが、新機能の調整トラックは地味だけど有難い新機能だと思います。
以上、Vegas Pro 19に少しだけ触れた新機能の、ほんの一部の感想を書き込みましたが、まだまだ試したい新機能は山ほど残っているので検証の結果だけは気が向いたら、このブログに書き残したいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿