2015年12月31日木曜日

GoPro HERO4 Session

 今年最後の書き込みとなりました、12月28日は、「慰安婦問題に終止符を打った」と総理大臣と外務大臣が自画自賛には、さすがにあきれかえってしまいます。
10億円も払わされて慰安婦像の撤去ではなく移転で腸が煮えくりかえる思いをしました・・
 日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約(通称日韓基本条約)で1965年(昭和40年)に日本と韓国との間で結ばれ、日本の韓国に対する莫大な経済協力と引き替えに「韓国の日本に対する一切の請求権の放棄」それらに基づく国交正常化が取り決められた国家間の正式条約すら守らないで、ゆすりとたかりをする国民が、単なる両国の外相間で交わされた約束を守るのか?甚だ疑問で、とうてい民度が低い国民が納得すはずもなく、そのうち話を蒸し返す気がします。
 昼のローカルニュースで31日大晦日は博多港から釜山に向かう高速船は終日ほぼ満席で、福岡入国管理局によると博多港と福岡空港の今月23日から来年1月3日までの出入国者数は合わせて約20万4000人の見込みだそうで、海外で、ましてや半島で正月を過ごすなど個人的には絶対にあり得ない行動で、正月は氏神様に昨年の無病息災と今年も初詣が出来たことに感謝の気持ちで毎年出かけています。



■ GoPro HERO4 Session
 GoPro はアクションカメラとしての使われ方が正義みたいな風潮で、ネット上にはアクション系の映像が溢れかえっていますが、個人的には「GoPro HERO4 Session」を固定カメラとして、映像と音声が記録されていれば何とでもなると考えてイベント撮影の取り逃がしの保険などに何気なく活用しているビデオカメラの一つです。


 「GoPro HERO4 Session」は他のGoProシリーズの、いかにもカメラといったスタイルと異なりキューブ型でカメラらしくないのでカメラの存在を意識されないのが気に入っています。

 披露宴では高砂のテーブルになにげに仕込む、結婚式場や披露宴会場の全景を押さえる、容量の少ないmicro SDカードを入れてドライブレコーダーとして使用する等、工夫次第では、何かと使えるビデオカメラになります。

 発売当初は5万6千前後で強気の価格設定でしたが、2回ほど値下げがあり最近の価格改定で3万前後の価格で購入できるようになりAmazonでは3万円を切っており、早めに手を出した物好きとしては少しばかり腹が立ちます。
「GoPro」アプリは iPhone、iPad、iPod Touch、AndroidのみならずWindows Phoneでもカメラ本体のファームウエアのアップデートはできませんが「GoPro」アプリが使用できるので重宝しています。
 蛇足ですがスマホは Android、Windows Phoneを一通り使用しましたが確かにアプリの充実の点と高スペックのAndroidですがバッテリーの消耗が半端でなく、その点、動作の軽いWindows Phone  OSは、同じバッテリーの容量で比較しても遙かに省電力で動作するので最近はMADOSUMAを使用しています。
 Windows Phoneを使用する理由はもう一つありMicrosoftアカウントに端末でサインインしておけば盗難や紛失の場合は他のデバイスやPCのブラウザから電話のデータを消去、電話をロック、また置き場所を忘れたりした場合に、位置情報をONにしている場合は電話の位置を表示する機能などが簡単にできるのは有難いものです。

◆ バッテリー交換ができない
 「GoPro HERO4 Session」の運用で一番懸念されるのがバッテリーが交換できないための撮影時間の制限は取りこぼしができない長時間撮影では場合によっては致命傷になりかねません。
 幸いなことにスマホ用の外付けバッテリーを接続すればバッテリーの容量問題は解決できますがサイドカバーを開けた状態になるので防水が必要なケースでは諦めるしかありません。


 やはり端子や記録カードは独自規格でなくUSB、HDMI、SD、micro SD、SATAなど既存の規格に準拠して商品を開発する姿勢はすごく評価できる点でBlackmagicやGoProの製品は既存の規格に徹底されておりユーザーにとっては実に有難いものです。
 その点、日本の大手メーカーは数年前までは独自性にこだわった端子でケーブルの管理で苦労したものです。

 例えば、スマホで普通にHD動画が撮影できても所詮おまけの機能で派手なコンニャク現象やHDサイズで収録しただけの画質で満足いくものではなく、やはり機種によりますがデジカメの画質には一歩も二歩も劣ります。
 そんなわけで普段はバッグの隅に入れてあるソニーのCyber shotでUSB入力端子は独自規格でケーブルを管理するのが面倒です。

◆ 撮影中の映像はプレビューできない
 「GoPro HERO4 Session」はスマホやタブレット端末との併用が必須条件みたいになっています。
しかし「Panasonic Image App」と同じ動作を期待するとガッカリし、Windows Phone端末で表示されるプレビュー画像はかなりタイムラグがあり録画中のプレビューは出来ない仕様、キューブカメラにそこまで求めるのは酷な話で、あくまで撮影前のセッティングに使用する程度の用途だと感じました。

そんなわけで「GoPro HERO4 Session」はHDMI端子がないのでリアルタイムプレビューは無理です。

◆ Adobe Premiere Pro CC による歪み補正
 GoPro で撮影した映像は周辺部にゆがみが生じますが、Adobe Premiere Pro CC 2014年リリースから追加された「レンズディストーション補正」があり、このエフェクトで広角レンズ独特のレンズゆがみを補正でき、DJI、GoProなどのカメラの機種と撮影モードのプリセットも用意されています。

 年が明けそうになり急いで書き込んだので、ちぐはぐな内容になりましたが、お読みいただきありがとうございました、よいお年をお迎えください。

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