2020年3月15日日曜日

SOUND FORGE Pro 14.0 の日本語化

ソースネクストから恒例のSOUND FORGE Pro 13を3月31日まで79%オフの8,980円で叩き売りされていますが、本家のほうではすでにSOUND FORGE Pro 14がリリースされました。Ver13がなんぼ安いとは言ってもVer14への無償アップグレードは期待できそうもありません。とはいってもVer14の機能も気になるもので本家のVer14を日本語ロケールで使用するためのメモ書きです。

SOUND FORGE Pro 14のサイトにアクセスし「Buy now」をクリックして「Free trial」をクリックしダウンロードマネージャーをダウンロードし実行すればインストールが開始されます。
とりあえず30日の体験版で様子をみることにして本体のみインストールしました。

インストール後に起動し「Start trial version」をクリックします。

Magixのサイトにログインしたらメールアドレスに体験版のシリアル番号が送付されます。

送付されたシリアル番号を張り付けて体験版を起動します。

全画面で開き「Samplitude Pro X」でおなじみの再生メーターが左側に配置された状態と操作手順のチュートリアル画面が開きます。

日本語化
レジストリに値を追加する簡単な手順で日本語ロケールに変更できます。
・手順1
下の4行を選択して「Ctrl+C」でコピーします。
Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_CURRENT_USER\Software\Magix\SOUND FORGE Pro\14.0\Lang]
"ULangID"=dword:00000411

手順2
テキストエディタを開き「Ctrl+V」で張り付けたら「SOUND FORGE JP.reg」など適当な名前で保存します。

手順3
保存したレジストリファイルを開くと「情報を追加すると、値が変更または削除・・・・」の注意喚起ウインドの「はい(Y)」をクリックしてレジストリの値を追加します。
SOUND FORGE Pro 14を起動するとチュートリアルのメニューも日本語化されていますがチュートリアル内容は英語のままで、メニューはほぼ日本語化されていますが一部日本語に対応していないエフェクトなどは英語表記となります。

SOUND FORGE Pro10を使用していたころのUIは音関連の同種のソフトのUIは黒基調とし洗練されていると感じていた中で白を基調としたUIはどんくさいと思いながらも集めた楽曲をCDオーディオにしたり音声のマスタリングなどで使用していましたが2年ほど開発ストップしたために「Adobe Audition」に移行してしまいました。
SOUND FORGE Pro14を少し試した感じは随分とUIが洗練された感じでMagix社の機能もそれなりに追加されて魅力的なサウンド編集ソフトになった感じですが、この種のソフトは似たり寄ったりの感じで肝心なことはiZotope RX7などに頼っておりNLEソフトでも使用でき今更ライセンスを購入して使用したいか?と問われたら「Adobe Audition」のままで事足りていると感じがしまし、どうやらた30日の体験版で終わりそうです。

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