2019年1月24日木曜日

StickPCにLubuntu18-10インストールPart2

お隣の国は屁理屈が得意のようで、対潜哨戒機をロックオンしておいて、あり得ない言い訳をしたり、対潜哨戒機が近くを通過しただけで「威嚇した謝罪しろ!」そもそも威嚇は武装した戦闘機が急接近したりして相手を脅すような行為であり、攻撃能力がない対潜哨戒機が近くを飛行しただけで威嚇行為と言えるかどうか?素人でも理解できる理屈を国家が謝罪しろとは何だろうね?お隣さんは・・
さて本題
最初に、以下の記事についてお断りしますと、Lubuntu18-10についてネットを徘徊して個人的に必要な内容を自分用に備忘録としてまとめたもので掲載した記事や画像の全ては筆者の環境で例により無保証です。
前回の記事で低スペックのスティックPCに少しでも動作を軽さを求めてOSをWindows 10  homeからLubuntu18-10に換装したものの「それで何に使うの?」と問われたら・・ブラウザによるネット徘徊、Webサイトの更新、ネット配信動画鑑賞、ダウンロードくらいしか思いつきませんがWindows 10と比較して起動やWEBブラウジングなど確かに動作が軽く、このような用途では十分使えそうです。
アプリなどのアップデート
アプリのインストールやアンインストールは「Discover」で行い「システムツール」⁠-「Discover」を起動し「左下の「Update」」タブを選択、右上の「アップデート」をクリックしてパスワードを入力してアプリなどのアップデートをしました。

「システムツール」⁠-「⁠Muon Package Manager」を起動し「⁠設定」⁠-「⁠Configure Software Sources」をクリックしてパスワードを入力して「⁠Download from」を「Server for 日本」に変更しました。

「Close」をクリックすると勝手にアプリなどのソースのアップデートが開始されました・・

日本語IMEのインストール
Lubuntu18-10は日本語入力メソッドはインストールされいいないので別途インストールしてやる必要があり調べてみるとLinuxでは評判の「fcitx-mozc(ファイティクス – モズク)」を使用することにしました。
fcitx-mozcのインストールするには「システムツール」「QTerminal」を起動し下行「」内のコマンドをコピーしてターミナルの入力コマンドを右クリックし「クリップボードの貼り付け」で入力します。
「sudo apt install fcitx-mozc --install-recommends」

パッケージの読み込みが開始されます。

次も同じ手順で貼り付けコマンドプロンプトが表示されログオフすれば日本語入力が使用できるようになります。
「im-config -n fcitx」

Jdowloader2のインストール
Jdowloader2はJavaで動作し個人的に大変重宝しているツールでLinux環境でも使用したいもので先にJavaをインストールする必要があります。
 ターミナルを開いて下行のコマンドを入力します。
「sudo apt install default-jre」

次にサイレントインストーラをダウンロードします。
「wget http://installer.jdownloader.org/JD2SilentSetup_x64.sh」

更にスクリプトの実行ができるように権限を追加します。
「chmod +x JD2SilentSetup*.sh」

次のコマンドを入力してJdowloader2をインストールします。
「./JD2SilentSetup*.sh」

寄付を求められますが右下の「Skip」をクリックしてインストールを続けます。

Jdowloader2のインストールされました。

Firefox 日本語メニューにする。
「 sudo apt-get install firefox-locale-ja」
ターミナルで上記のコマンドを実行しただけでは日本語化されないので「メニュー」アイコンをクリック「Preferences」を選択します。

「Language」-「Choose」を選択

「Add」をクリックし「Japanese[ja]」を選択します。

「Add」をクリックすると日本語が追加されFirefox を再起動すれば日本語UIになります。

LibreOffice 6.1.4.2を日本語メニュー化
LibreOfficeの場合は下記のコマンドをターミナル画面で実行し起動すれば日本語メニューが表示されます。
「sudo apt-get install libreoffice-l10n-ja」

Lubuntuの旧バージョンはSDカードにインストールしてWindowsではアクセス拒否やおかしなフォルダ構造でどうにもならないファイルの削除
Lubuntu18-10はを少し使用した感じは思った以上に出来ることが多いようで、使えそうなNLEソフトもいくつか揃っていて本格的に映像制作を目指せば「DaVinci Resolve 15」でアドビのAEとプレミアの代用は出来る可能性もあり、3DCGソフト「Blender」もあり努力と根性と時間を使えば高度な表現はネットの情報で知る限り実現できると考えますが、肝心な努力と根性の気力がないのが現状で楽をして映像制作するためにWindows環境でそれなりの投資を強いられ、今更、脱アドビなど考えたくないのが現状ですが、Linuxでも十分映像制作の環境を構築できるような気がしてきました。

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