2015年7月23日木曜日

Google ドライブ プラグイン for Microsoft Officeを使用

 Microsoftの発表では2015年7月21日に4/四半期の決算は31億9500万ドル(約3960億円)という巨額の赤字を計上しました。
新国立競技場の建設費が2520億円をめぐってマスコミ主導の批判が集中し白紙撤回になりましたがMicrosoftの赤字額で新国立競技場が出来ちゃうのですね・・・個人的には走り出したら、どんな批判を受けても突っ走って欲しいもの、よその国の建設費とチマチマ比較してどうするの!生活保護費が3兆円を軽く超える時代、あくまで個人的な想像ですが不正受給分で計画通りの競技場が建設できるのではないかと思います。



さて本題
 Microsoft Office 2013を使用する機会は随分と減りましたが、それでもWord 2013は年賀状、暑中見舞い、会員向けの往復はがき、ハガキ、封筒の宛名書きに重宝するアプリケーションです。
 Microsoft Officeといえば「OneDrive」ですが、OneDriveのファイルがローカルディスクにも保存されてシンクロするため何のためのクラウドスペースか疑問を持つところです。
 GoogleドライブにアップロードしたWordドキュメントやExcelスプレッドシートはブラウザやタブレット端末で閲覧できますが、まともな変更をするためにはダウンロードしてからOfficeで編集、ファイルを一旦保存して からアップロードこの一手間が面倒です。

Google ドライブ プラグイン for Microsoft Office をインストールしMSオフィスを起動するとプラグインの設定画面が開き「開始」ボタンをクリックすると「ログイン画面」が表示されるのでGoogleアカウントでログインします。
 メールアドレス表示、基本プロフィール情報の表示、Googleドライブのファイル表示および管理を「承諾」したらプラグインを使用できます。
白紙のWord2013を開いたら「GOOGLEドライブ」のタブが追加されています。


「GOOGLEドライブ」のタブを選択するとアイコンが追加されており、昨年の年賀状の宛名書きに使用したドキュメントを開いてみました。

 住所、氏名、郵便番号などを差し込み印刷するためにASCデータベースを読み込むために「はい」をクリックします。
このデータベースファイルは Word、Excel、MSデータベース(mdb)、テキスト、アウトルックの住所録が使用できますが使用方法については省略しますが、個人的には mdb拡張子のデータを長年使用しています。

 住所録から差し込み印刷の郵便番号、住所、氏名が挿入されています。このようなドキュメントをブラウザのGoogleドキュメントで開くと差し込み印刷のファイルは、まともに機能しないので手上げです。


 そんなわけで「Google ドライブ プラグイン for Microsoft Office」を使用してみましたが便利で、なかなか使えるプラグインです。
 Wordで年賀状作成が出来ることを知らないで毎年、年賀状の作成のアプリを購入している人知っていますが、もったいない。

0 件のコメント:

コメントを投稿