年取る度に値打ちがないものや箪笥の肥やしなどの余計なものは買わない!持たない!不用品は勿体などの精神で保管しておくことなく処分などして身の回りを軽くすることを心がけなければならないことを痛感しています。
さて本題、個人的に会計ソフトのデータ、写真、オフィスなど重要と思われるデータは一昔まではHDDとNASに分散して保存していいましたがバックアップを怠りNASのHDDがぶっ飛んで2度ほど痛い目にあったので近年クラウドストレージに保存しています。
おかげでOneDriveに保存しておいた写真をスマホから葬儀会場に添付ファイルで送信して遺影になる便利さを実感しました。
クラウド上のファイル管理はフォルダを小分けして整理・整頓するとなればPCではブラウザ経由でのファイル管理となり面倒です。
そこでOneDriveみたいにクラウドドライブをPCにマウントしてエクスプローラでローカルドライブとして扱えるソフトは多数存在し、色々物色し試し無駄な出費もありましたが、最終的に使用しているのは「ExpanDrive」で転送速度はクラウドストレージの都合を考慮しコンデション次第では100MB/s状態からフリーズの繰り返しで原因は多分クラウドストレージ側?にあると思えますが原因は不明ですが重宝して使用していますがネット上には解説記事も多数存在しあえて触れません。
確かにクラウドストレージをローカルドライブとして読み書きができるのは便利なものですが多少の金銭出費は致し方ないところですが、無料で使用でき、それなりの機能が備わっているのは「RaiDrive」で直感的で分かりやすいと感じ紹介します。
RaiDriveは月額2ドルの有料版と機能が制限された無料版はGoogle Drive (+共有Drives)OneDrive,Dropbox, WebDAV, SFTP, FTPの読み書きのアクセスが可能でGoogle Photos,Dropbox Business, Box, SharePoint,MEGA, pCloudなどのドライブは読み取り専用としてアクセスでき、最大8個のドライブの制限はありますが無償版でもかなり使える印象がします。
以下と参考用のメモです。
RaiDriveをインストールすると起動時のスタートアップに登録され起動し、追加アイコンをクリックしてクラウドドライブを追加します。
Offce365のOneDriveを追加する場合は「Business」タブの「OneDrive」を選択しドライブの名前は後から変更できないのでOneDrive-XXXなど分かりやすいような名前を入力して「OK」をクリックします。
ブラウザが自動的に起動し「OneDrive」のID: とパスワードを入力しサインインします。
サインインをパスするとブラウザにRaiDriveにクラウドドライブをローカルのZドライブがマウントされます。
RaiDriveにマウントされたドライブが表示されます。
Google Driveの追加は「Personal」タブから「Google Drive」を選択し「OK」で追加します。
ブラウザが起動しGoogeにログインします。
アクセスの許可が求められるので「許可」をクリックします。
マウントされたドライブレターが表示されます。
エクスプローラを開くとドライブの追加をされておりローカルのファイルをドラッグアンドドロップやコピー・ペーストでクラウドストレージがローカルドライブの手軽さで使用できます。
クラウドストレージがローカルドライブ並みの手軽さで扱えるようになり便利ですが、RaiDriveの転送速度はお世辞にも速いとは言えず、理論上OneDribeからGooge Driveなどにファイルのコピーが可能になりますが転送速度は1MB/s前後でビデオクリップなどの大容量ファイルの転送するとフリーズを起こしたりするので過度の期待は禁物感じますが、クラウドストレージ上のファイル管理やワードやエクセルなどのファイルを直接開けるのは確かに便利で活用したいものです。
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