2017年2月9日木曜日

使えるNLEソフトMovie Pro MX3

 映像制作で仕上げの最終プロセスで使用するNLEソフトは今のところAdobe Premiere Pro CC2017を主力として使用しています。
数年前まではVegas Proが活躍していたのですがMAGIX社に身売りしてからもソースネクストで相変わらず叩き売り状態で完全に決別しており、良し悪しは別にして今後使用することはないと思います。
 NUCベアボーンキットIntel NUC Core i7-6770HQ搭載 NUC6I7KYK (Skull Canyon)で使用しているNLEソフトは試行錯誤の結果、皮肉にもAHSが販売しMAGIXが開発したMovie Pro MX3 ダウンロード版を使用しています。

 
このソフトをNUCで使用する理由は、インテル クイック・シンク・ビデオ(QSV)に最適化されていることで、この価格帯のPinnacle Studio、Catalyst Edit、Power Director、Adobe Premiere Elements 15などQSVに対応したNLEソフトを片端から試した結果ベストだと感じたわけで、NLEソフトに求めているのは編集の軽さと安定動作、レンダリングの速さプラス画質で「Movie Pro MX3」はQSV環境では編集が軽く、ハードウエアアクセラレーションによるレンダリング速度も早く、画質もソコソコ、パナソニックGH4で収録した4K映像ソースを使用した編集もストレスが殆どなくブライダルの「撮って出し」には十分通用する実力を秘めている気がし、ダウンロード販売で¥9,800 +税で購入できるNLEソフトとはとても思えない出来栄えだと思っています。

 しかしながらインテルQSVが動作しない環境、マザーボードのソケットがLGA-2011などインテルのグラフィックが使用できなくてNVIDIAのGeForce GTXなどの組み合わせではレンダリング時にハードウェアーアクセラレーターを設定してもCPUだけのレンダリングになり速度が遅くなり、このようなPC構成はAdobe製品しかないような?
ネタがないので「Movie Pro MX3」の使用法や豊富な機能について、あくまで独断と偏見ですが自分の使用状況を逐一書き込みたいと思います。

■ 環境設定編
 どんなソフトを使用するにしても環境設定は一番最初に抑えておくべきで「ファイル」「設定」「プログラム」と進みます。
・「再生」タブは出力ファイルのみ変更し残りはディフォルトのままにしておきました。

・「フォルダ」タブではVSTプラグインのフォルダを指定しました。

・「ビデオ/オーディオ」タブでは「ハーフ波形表示」のチェックを外し音声波形をステレオ表示させ「ガイドを表示」でトラックで時間を把握し「読み込み時に自動波形作成」で手間を省きました。

ハーフ波形でオーディオトラックは上下に表示され、見ずらいけど5秒ごとに縦線が入っています。

・「入力/出力」タブではハードウエアアクセラレーションを有効にしました。

■ キーボードショートカット
 NLEソフトでキーボードショートカットを使いこなすことにより編集効率は飛躍的に向上しますが、各社のNLEソフトはWindowsのデフォルトの「Ctrl+X」「Ctrl+Y」以外は各社バラバラですがキーボードショートカットの割り当てを変更して統一することによりNLEソフトが変わっても違和感なく使用できます。
「Movie Pro MX3」は殆どのコマンドをキーボードショートカットに割り当てることが可能で「ファイル」「設定」「キーボードショートカット」を開きます。
設定方法は割り当てたいメニューを選択して文字を入力し「ショートカットを割り当てる」ボタンで登録完了でシーン分割はVegas Proは「S」Premiere Proは「Ctrl+K」など複数割り当てることができます。
「スタート除去」「エンド除去」はAdobe Premiere Proでは「Q」「W」となりカーソルの前後を素早くカットでき編集効率が向上します。
本日の「Movie Pro MX3」についてはここまでです。

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