過去記事で「Asrock DiskMini B660」のSSDを冷却するために取り付けていた冷却ファン付ヒートシンクですが故障したため10mm厚のM.2 SSDヒートシンクに40mmクーリングファンを取り受け運用していましたが最近動作音が大きくなりかなり耳障になりファンを交換することにしました、今回はPayPayポイントが使用できるこちらから購入し本当はスピードセンサー付きが欲しかったのですが、とりあえずということで・・10mm厚のM.2 SSDヒートシンクに結束バンドで取り付けています。
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取り付けは赤色(+)を内側にして直接冷却ファンのピンに取り付けました。
まずは動作確認ですがずいぶんと静かになりました。このベアボンはファンサイズは40mmが限度です。
・クーリングファンなし
クーリングファンのコネクタを外しで計測すると52℃まで上昇しますが、サーマルパッドを変えたため10mm厚のM.2 SSDヒートシンクだけでも結構冷却効果はありましたが現在の室温は18℃で真夏になり室温が30℃になれば温度は74℃まで上昇するはずです。
・クーリングファンを動作させる
ピンを差し込んでクーリングファン回転させて計測すると40℃となりファン無しとは12℃ほど冷却効果がありました。
M.2 SSDのファン付きヒートシンクはそこそこ高価ですが、少し工夫すれば安価で冷却効果が得られることを実感しました。