2018年2月11日日曜日

「Compute Stick STK2MV64CC」を分解してみた

 年が明けて色々と自分なりの日課をこなしていると時間を忘れ早くも2月です。
筆者の地元では、起きてはならない目達原駐屯地所属で第3対戦ヘリ隊のAH-64D対戦車ヘリが民家に墜落してしまいました。犠牲になった二名の隊員のこ冥福をお祈りします。

沖縄の普天間飛行場が世界一危険な飛行場!なんて名前は忘れましたが米国の高官が発言し、代議士やマスコミも鵜吞みにした発言や報道されるたびに、筆者は関係者に「世界一危険な飛行場は目達原!」その根拠は滑走路の長さはたったの660メートルで駐屯地の面積はわずか54ヘクタール、ちなみに普天間基地は目達原駐屯地の約9倍で480ヘクタール、そんな狭い飛行場に平均50機以上のヘリコプターがひしめき合って飛行し、普天間には宜野湾市のHPによるとヘリコプターは56機で機体の大小の差はありますが、機数はほぼ同じで、どちらが危険な飛行場であるかは明白で、そのためにパイロットはもとより、飛行場に勤務する管制官(正しくは航空管制員)、飛行管理者、パイロット、整備、気象、通信、補給などに従事する自衛官は航空安全の確保にたゆまぬ努力の積み重ねてきたはずですが、この事故で地域の信頼が一瞬で失われてしまいました・・
 それにしても墜落でヘリの部品や部位が広範囲に飛散したにも関わらず人的・物的被害がなかったこと、墜落による民間人に犠牲者が出なかったこと、メディアの口癖「一歩間違えたら・・」現実には千歩も間違えていますが、そのような被害がなかったことは不幸中の幸いとも言えますが、奇跡中の奇跡と個人的に感じました。
無知なメディアはこの事故で佐賀空港にオスプレイ配備に影響がある、そんな論調ですが、オスプレイは位置に伴い3対戦ヘリ隊と西方ヘリ隊も佐賀空港に移設するので目達原飛行場周辺の騒音軽減と安全は確保されると思います。
目達原(めたばる)は(めたちばら)とか(めたちはら)など知らない人は読んでおり、IMEの辞書ではまず出てこない地名でしたが、悪い意味で有名になったのは残念です。以上、個人的な見解です。

長い前置きはこれくらいにして本題です。 2016年に購入した「Compute Stick STK2MV64CC」はさすがにビデオ編集にはかなり無理がありますが4K/30Pの解像度でもストレスのない描画や2コア4スレッドながら動作周波数が2.8Ghzと高いのでオフィス、ネット動画などビデオ編集やレンダリング以外の用途は十分通用するので一応、結構な頻度で使用していますが、最近目が覚めるのは少し遅めの朝、以前は起床したら朝一番でPCの電源ボタンを押していたのに、最近はスマホやタブレット端末で情報を入手しているライフスタイルになりました
それでも、広い画面を活用するケースではPC無しでは成り立たないライフワークスタイルの中でハイスペックPCでは勿体ない、さりとてタブレットでは役不足の役目をしっかりと補っている重宝しているパソコンです。

 しかし2年近く使用すると冷却ファン周りには埃が付着するのは分かっており、埃の蓄積が何かとPCの動作に影響するので、思い付きで分解して、溜まり溜まった埃を吹き飛ばすことにしました。
 カバーの外し方はネットをくぐれば出てきますが、外すべきネジがあれば最初に外しておいたほうが作業はスムーズにいくと思うので裏シールをはがしてネジを外します。

 ここから少しコツと経験が必要ですが要は表・裏ブタを固定している爪を中に押し込んで外していきます。

 要は7か所のツメを外したら表裏のカバーを外れますが、無理な力は禁物なのは言うまでもありません、次回の分解時には忘れていると思うので、自分自身の参考のためアップしておきます。

 予想通りファンの羽や基盤には埃が、かなり付着しており喫煙が出来てヘビースモーカーがいたらヤニが付着して一苦労したと思います。
オークションなどの出品で喫煙環境を問われることがありますが、タバコの煙が充満した部屋で使用したPCなどを何度か修理でサポートしたことがありますがファンの羽や周りに付着したタバコのヤニは厄介者です。

 分解してみると予想通りファン周りや通気孔や排気孔にはかなりの埃が付着していましたがエアブローワーで吹き飛ばして清掃は完了です。

 組み立ては分解の逆順でパチンと押し込んでネジをしめて終わりで、PCも定期的なメインテナンスは必要だと思っています。
このスティックPCに使用する液晶ディスプレイが無いのが問題で、次回はディスプレイなしでこのPCを使用する方法について書きたいと思います。
今回は持論が長くなりました。

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