2015年9月9日水曜日

固定費節約

 先週のテレビの報道はどこもかしこも東京オリンピックのエンブレムの白紙撤回騒動・・国立競技場に続いて二度目のケチがついてしまいました、何でもケチがつくとロクなことになりかねないのも事実です。
  それにしてもネット社会は怖いものでGoogleの画像検索などで盗用が簡単にバレてしまうもので、特に装飾案では人様のブログから空港の画像を勝手に使用しロゴを消して色調補正しエンブレムを張り付ける、これはフォトショップを少しかじったら簡単にできる手法です。
 Yotubeに投稿すると映像や音楽の著作権の抵触がデータベース化され簡単に判別される時代で、個人的にも商用利用に伴う画像や音楽の使用に際しては盗用、著作権侵害や肖像権、フォントの使用などには細心の注意を払っているのに、ロゴなど堂々とパクる行為は国の看板を背負うデザイナーのやることでしょうか?



本題です。
■ 固定費節約
 カミさんのスマホ端末には、知る人しか知らないVodafoneの通話専用のSIMを挿して使用していました。
Wi-FiとLTE、3G通信の違いを何度説明しても理解できなくて、出先でも家庭内のWi-Fi接続と同様に動画やLINEなど同じことが出来ると勘違いていたらしく、使い慣れてくると、やはり他所でも通話だけでは物足りず自宅と同じことがしたい、LINEのタイムラインを見せて自慢したい?などの欲が出るもので気持ちは分かります。

 そこで、番号ポータビリティで格安SIMに鞍替することにし、デジタルツーカー九州、J-フォン、Vodafone、ソフトバンクモバイルと長年にわたる、たらい回しの契約とお別れし、元々はエロ動画の配信サイトから事業拡大をしたDMMのMVNO(Mobile Virtual Network Operator)と基本料金が月1,260円税別に乗り換えた結果、我が家の端末すべてがMVNOになり2台の通話SIM+データ専用SIM、合計回線の基本料金は・・
MNO(Mobile Network Operator)はガラケーからスマホに乗り換える3,500円の負担増は全国に店舗を構へ従業員の給与や設備維持費など考えると致し方ない気はしますが、ほぼ同じ額の3,600円以内に基本料金が収まりました。

 しかし怖いのが女の井戸端会議に近い長電話でMNO各社のカケホーダイや通話無料などの契約がないので税込み1分42円、1時間通2,592円の通話料が遠慮なく請求されるので長電話するときは固定電話を使用するよう注意喚起しています。
 無料通話で真っ先に思いつくのはMicrosoftの一部になった長い歴史と海外留学などでお世話になるskypeで現地時間の時計まで別に準備して海外留学中の子息とPCでビデオ会話するために何度かPCのセットアップのサポートした記憶があり、個人的にも数年前までノートパソコンでニューヨーク在住の知人との連絡に使用したものです。

 今時、通話に高い金を払う時代ではないような気がし、skypeViberMobileVOIP、LINEなどの格安IP電話系を色々試してみましたが通話品質はお世辞にも優れているとは思えませんが何とか会話になるのでそれはそれで有難くても、これらのIP電話でドコモ回線の端末をコールすると「通知不可能」とか「非通知」表示されて果たして応答してもらえるのか?課題です。

 家族や兄弟の通話は、もっぱら通話品質が優れたSkyPhoneを重宝して使用したいところですが話す会話がない・・・悲しい現実です。


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