2018年4月11日水曜日

M.2 SSDに冷却ファン装着

 前々回、M.2 SSDにヒートシンクを取り付けたら、それなりの効果があることを記事にしましたが、実効果は室温プラス約40℃で、これから夏場にかけて気温が高くなりヒートシンクだけでは気休めに過ぎず、やはり熱暴走などを心配すると、やはり冷却はファンによる送風が王道と考え冷却ファンX-FAN 25mm角×10mm厚ファン RDM2510Sの装着を検討していました。
 規格が古くなり使用しなくなったPCのパーツを整理していたらUSB2・S-ATA接続で3.5”HDDケース2セットほど見つかり、よく見ると2.5mmの冷却ファンが装着してあり電圧も5Vで、これを取り外しヒートシンクの冷却用に使用することにしました。
取り付けは結束バンド2本使用し2本目の穴に差し込み固定し、バンド部分を切断して取り付けました。
マザーボードにヒートシンクプラス冷却ファンを取り付けたM.2 SSDを装着して完成です。

 肝心の冷却効果ですが室温プラス平均約15℃最大でも20℃でやはり風を吹き付けたら冷却能力が明らかに向上します。


 M.2 SSDの発熱問題がつぶやかれていた時期に100℃くらいでPCのパーツの暴走はあっても壊れることはないと勝手に思い込み、何の対策もしないで、ほぼ毎日PCを酷使し、装着していたM.2 SSDが保証期間を過ぎてから故障してしまうはめになり、問題の対策としてやるべきこと、出来ることはちゃんとしなければならないことを痛感しました。

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