2018年4月11日水曜日

M.2 SSDに冷却ファン装着

 前々回、M.2 SSDにヒートシンクを取り付けたら、それなりの効果があることを記事にしましたが、実効果は室温プラス約40℃で、これから夏場にかけて気温が高くなりヒートシンクだけでは気休めに過ぎず、やはり熱暴走などを心配すると、やはり冷却はファンによる送風が王道と考え冷却ファンX-FAN 25mm角×10mm厚ファン RDM2510Sの装着を検討していました。
 規格が古くなり使用しなくなったPCのパーツを整理していたらUSB2・S-ATA接続で3.5”HDDケース2セットほど見つかり、よく見ると2.5mmの冷却ファンが装着してあり電圧も5Vで、これを取り外しヒートシンクの冷却用に使用することにしました。
取り付けは結束バンド2本使用し2本目の穴に差し込み固定し、バンド部分を切断して取り付けました。

2018年4月5日木曜日

Premiere Pro CCがアップデート「カラーホイールとカラーマッチ」を試す。

 Premiere Pro CCがアップデートされ、主な内容は、特定シーンの色調を他のシーンに合わせられるカラーマッチや、H.264デコード/エンコードの高速化に対応し。また、
H.264映像のエンコードは「IntelのQuick Sync Video」に対応しハードウエアの恩恵を受けられますが2パスVBRではソフトウエアエンコードになります。

手軽にタイトル作成が可能となる「エッセンシャルグラフィックスパネル」は、「スマートリプレイス機能」も追加されテロップの内容(カラーなど)やフォントを一括で変更できるようになり確かに手軽ですが、凝ったことをすると編集が重くなるので、あまり個人的には好きになれません。

Adobe Senseiが追加され、自動ダッキング機能としてAdobe Audition CC 2018にはAIで音量を調整する機能がすでに搭載されていましたが、これは会話・インタビュー中にBGM音量を自動的に落とし会話等を聞きやすくし、会話が途切れるとBGM音量を上げると本来オーディオトラックにエンベロープを表示させていうキーフレームを打ち込んで音量を調整する面倒な作業を自動化できるようになり、ブライダルの「撮って出し」の編集では音声として使用するメッセージやお礼の挨拶のシーンの編集では実にありがたい機能です。

2018年4月4日水曜日

M.2 SSDの使い道

 パソコンのパーツの中でメモリーなどのパッケージに「永久保証」の文言を見かけますが、メモリー規格はDDR2->3->4と次々と進化しているだけに今時、2GBのDDR2のメモリーを搭載しているPCを使用しているのは極一部で、規格が次々と新しくなるPCのパーツだからこそ永久保証とアナウンスできる特殊性がある気がします。

近年、HDDやSSDに関しては3年のメーカー保証の製品が増えており、2年ほど使用したイイヤマの4K液晶モニターが故障した時も助かりました。
ところが編集用PCに装着していたM.2(エムツードットツー)SSDにインストールしたWindows 10 proがフリーズしたため、リセットボタンを押し再起動したらPCにシステムディスクがないので起動できないエラー、BIOS画面を起動して確認してもSSDを認識していません・・・3年保証があり何とかなると購入証明書(納品書)を見ると購入して3年2ヵ月が経過しており・・残念!