2016年12月31日土曜日

早いもので2016年も残り少なくなりました

 早いもので2016年も残り少なくなりNHKの紅白をちらりと見ながら記事を書いています。
相変わらずネタ切れと映像ライブラリーの編集が忙しくてブログの更新を怠っていますが、自分に業務に関連する情報の入手だけは怠らないように努力はしています。

 今年も細々と映像制作に取り組んできましたが、スマートフォンなどの普及と高機能によりビデオカメラを持ち歩かなくても、それなりの写真や動画が撮影し編集できアプリの充実で映像制作が身近になり、プロフィールビデオなどの制作依頼は年々少なくなってきました。

 事件、事故、災害などの決定的な映像は監視カメラ、ドライブレコーダーやスマートフォンなどにより撮影されたものを見かけるようになり、悪事の一部始終も監視カメラなど何らかの方法で撮影されている可能性があり、悪いこともできなくなっているはずですが、一向に犯罪は減りません・・

 今年の映像の特徴としてVR動画が流行しましたが3D動画同様、目の前に特殊な眼鏡をしたりVRゴーグルを装着して鑑賞する映像には全く興味がなく、やはり圧倒的な情報量を有する4K・8Kに心を奪われそうです。
筆者も今年のイベントやブライダル撮影は、すべて4K出収録したために、高めのPCスペックが要求され、使用していたPCをすべて換装したのでメモリーはスティックPCを除き、すべてDDR-4になり、それなりの出費を強いられましたが、今後主流になりそうな、USB 3.1 Type-Cコネクタを目にするようになり、電気の最大出力が20V・5A(100W)、解像度1080p以上のHD映像の外部ディスプレイ転送、電源ソケット、SSDやHDDなどの高速ストレージ接続、ネットワークや電源供給までUSB 3.1 Type-Cケーブルで接続するだけで実現し主流のコネクタになりそうで将来はビデオカメラのビデオ出力にも使用されそうな気がしますが、この端子について今ひとつ細かいところまで理解できていません。

  
 今年、一番気になったのがピコ太郎現象で多分地上波のテレビを見ていなかったら知りえなかった存在で、かってYouTubeの原点はテレビの見逃し配信みたいなことをやっていた時期もあり、電波でたれ流されたテレビ番組が形として残り、世界中で鑑賞される絶好の機会を著作権を盾に取り鬼のようにクレームをつけて削除していたテレビ局さえもYouTubeなどに投稿される動画は無視できなくなり時代の変化を感じます。
 とはいってもYouTubeに投降したからアクセスが稼げるほど甘い世界ではなく、ピコ太郎のケースは運もあったことは確か、あれだけのアクセスは世界中のメディアが取り上げたから海外でも大ブレイクしたことも事実だと思っています。

 2016年もあと数時間、来年も平穏無事に過ごしたいもので、周りに不幸があるたびに、この言葉の有難さが身にしみる年になりました。良いお年を!

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