2015年6月23日火曜日

やはりスマホはアンドロイド

こちらにWindows Phoneの記事を書きましたが、Windows Phoneは2011年8月、KDDIから鳴り物入りで登場ましたが1機種のみのラインアップで終わり店頭でも見たことがなく、ここにきて、マウスコンピューターから「MADOSMA」が登場し話題になり、最初のロットは瞬時に完売したそうです。

Windows Phone 8.1をここ一月ほど使用していますがAndroid 5と比較すると、まだまだヘボイの一言で、例えばLINEはタイムラインとトークだけで、スタンプ、タクシー、Line電話などのその他の便利な機能が無いのが残念です。
また、日本語音声入力は未対応、日本地図はBing地図とは程遠い、我が家の上を鉄道が描かれている白地図同様で諸々のアラが見えはじめ、アプリの貧弱さはいかんともしがたく、ゲームには弱くてもOfficeアプリは快適に使用できるのでビジネス目的やサブマシンなら選択はありますがモバイル端末として徹底して活用するために手を出すのは時期尚早だと思っています。

通話だけであれば「Windows Phone」もありですが、やはり何かにつけてライバル争で、しのぎを削ってきたiPhoneAndroidに差をつけられており、PCの基本OSで儲ける仕組みを作り、あぐらをかいていたためか?タブレット端末のOSとしては出遅れた感じは否めません。



モバイル端末の世界に足を踏み込んだら、踏み込んだで欲も出てくるもので、Google Nowの出来栄えのよさに感心するばかりで、画面に向かって目的地をしゃべればGoogleマップで経路はもちろん道路の混雑情報まで表示され使ってみたら超便利なものです。
※追記 NAVボタンを押すと音声案内のカーナビの画面に切り替わります。


マスコミ報道で犯罪の要因になったとか、とやかく言われるLINEも実際に使用してみると感心するほど便利なアプリで、使い方によっては有用な機能ばかりで、もっぱら身内との連絡と通話はこればかりです。

そんなわけで出先でもモバイル端末の便利な機能を完全に使用するためにLTEやデータ通信は欠かせなくなりパケット契約が避けて通れなくなりました。
そこで月額900円程度のデータ専用SIMの購入も検討しましたが、デュアルシム運用は何かと問題が多いようで、通話用、データ通信用として2台も持ち歩くのは考え物で、よくよく検討したら電話番号をそのまま持ち込んで乗り換えるMNP(ナンバーポータビリティ)があるので格安の音声通話とLTEのデータ通信が可能なSIMカード1枚のほうが何かと利便性があり、乗り換えてもdocomo回線には変わりないので契約事務手数料、解約手数料やSIMの購入費用などの一時的な負担を強いられますが、最低でも月々3500円も負担増になるプラン変更と比較したら数か月で元が取れそうな価格差がありMNPで格安SIMに鞍替えすることにしました。


My docomoより「ドコモオンライン手続き」の下にある見つけにくいページから、早い話解約手続きをし「MNP予約番号」をもらって契約プロバイダの格安SIMの申し込みサイトに本人確認のための運転免許証をデジカメで撮影しアップロードして申し込みは完了「本人確認手続き完了のお知らせ」メールが届き「MNP転入の手続き完了」の時点でアンテナの表示が消えSIMが届くまで2日間ほど音声通話が出来なくなりました。

ゆうパックで届いたSIMは迷わず国内版のASUS ZenFone 2に装着して使用していますが動作は快適そのものです。
強いてケチをつけるとしたら音楽再生の音質がイマイチ・・・

銀行役員送迎の運転業務スタッフをしている知人とホームセンターでバッタリと出会い、車のダッシュボードにスマホを取り付ける車載ホルダーを探していました。話を聞くと役員を送迎する際に目的地を入力すればカーナビが表示され出発と到着時にアイコンを押したら面倒な運行記録などの書類記入が不要になるらしく、スマートフォン使用して車両の運行情報の管理や分析するような話をしていました。

カーナビゲーションアプリは無料とは言いながら機能追加で金をふんだくるアプリが多い中で、無料で音声案内などの本格的なカーナビの機能を使えることで話題になった一番人気の「Yahoo!カーナビ」はYahooIDが必要ですが過信さえしなければ十分使えるレベルで、よくぞ無料でここまで!更にVICS情報が受信でき、真相のほどはわかりませんが「VICS」は日本道路交通情報センター同様、交通違反の反則金が国庫に納められ巡り巡って使用されているらしく警察官僚の天下り先の財団法人のにおいがします。

Googleマップの道路情報は皆さんのスマホのデータを解析して表示されているらしく実装されているのは米INRIX社のシステムで機能限定版とはいえスマホユーザーの数が増えたらもっと精度が高くなるかもしれません。
ほとんどのAndroid端末ユーザーは「設定」の「位置情報」をONにし現在地データ送信に同意しているので、スマホの位置と加速度センサなどのデータが知らない間にGoogleに定期的に吸い上げられたデータにより交通情報が提供できると仕組みで、Android端末ユーザーの何パーセントの人が自分の位置情報や速度など利用されているか知っているのでしょうね。

日本道路交通情報センターの道路交通情報Now!!では幹線道路しか交通情報しか提供を受けられないヘボな情報サイトと比較すると、天と地の差ですね。
それにしてもモバイル端末の位置情報などビッグデータを集積し分析してインフラ設備不要で交通情報を表示する凄いことを考えるもので時代の進化をヒシヒシと感じ、便利なものは素直に利用することにします。



0 件のコメント:

コメントを投稿